俳句の作り方 春の暮の俳句
いづかたも水行く途中春の暮 永田耕衣ながたこうい いずかたも みずいくとちゅう はるのくれ 春の暮が春の季語。 「春の夕べ、日暮れ時。 日ごとに日の暮れるのが遅く […]
俳句の作り方 風車の俳句
空回りせよかざぐるまかざぐるま 櫂未知子かいみちこ からまわりせよ かざぐるま かざぐるま 風車が春の季語。 「美しい色のセルロイド・ビニール・紙などを花のような形に組み […]
俳句の作り方 白梅の俳句
白梅や父に未完の日暮れあり 櫂未知子かいみちこ はくばいや ちちにみかんの ひぐれあり 白梅が春の季語。 「春先に開花し馥郁ふくいく たる香気を放つ。 中国原産で […]
俳句の作り方 鞦韆の俳句
鞦韆に夜も蒼き空ありにけり 安住敦あずみあつし しゅうせんに よもあおきそら ありにけり 鞦韆はぶらんこのこと 鞦韆しゅうせんが春の季語。 「中国北方民族は寒食 […]
俳句の作り方 春の闇の俳句
春の闇瑪瑙をひとつ孕みけり 鳴戸奈菜なるとなな はるのやみ めのうをひとつ はらみけり 春の闇が春の季語。 「月の出ていない春の夜の闇を言う。 『古今集』の<春の […]
俳句の作り方 春の暮の俳句
妻亡くて道に出てをり春の暮 森澄雄もりすみお つまなくて みちにでており はるのくれ 春の暮が春の季語。 「春の夕べ、夕暮れ時。 日ごとに日の暮れるのが遅くなり、 […]
俳句の作り方 冴え返るの俳句
冴え返るとは取り落すものの音 石田勝彦いしだかつひこ さえかえるとは とりおとす もののおと 冴え返るが春の季語。 「立春を過ぎ暖かくなりかけたころに寒さが戻ることを言う […]
俳句の作り方 早春の俳句
早春の見えぬもの降る雑木山 山田みづえ そうしゅんの みえぬものふる ぞうきやま 早春が春の季語。 「立春(2026年は2月4日)後、2月いっぱいくらいを言う。 […]
俳句の作り方 みかんの俳句
子の嘘のみづみづしさよみかんむく 赤松惠子あかまつけいこ このうその みずみずしさよ みかんむく みかんが冬の季語。 「ミカン科の常緑低木の実。 代表的なものは鹿 […]
俳句の作り方 冬麗とうれいの俳句
冬麗の不思議をにぎる赤ン坊 野澤節子のざわせつこ とうれいの ふしぎをにぎる あかんぼう 冬麗が冬の季語。 「穏やかに晴れ渡り、春の『麗かうららか』を思わせるようなさまで […]