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     俳句の作り方     端居はしゐ の俳句新着!!

     いふまじき言葉を胸に端居かな  星野立子ほしのたつこ     いうまじき ことばをむねに はしいかな          端居が夏の季語。     「涼しさを求めて縁側などでくつろぐことを端居といいます。     […]

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     俳句の作り方     夏空の俳句

     夏空へクルスの楔打たれけり  真砂あけみ まさごあけみ     なつぞらへ クルスのくさび うたれけり          夏空が夏の季語。     「まぶしいほど晴れ渡った夏空。     エネルギーを感じさせる […]

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     俳句の作り方   端居はしゐ の俳句

     端居せるこころの淵を魚よぎる  野見山朱鳥のみやまあすか(男性)     はしいせる こころのふちを うおよぎる          端居が夏の季語。     「室内の暑さを避けて、縁先や風通しの良い端近はしぢか […]

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     俳句の作り方  汗の俳句

     今生の汗が消えゆくお母さん  古賀まり子 こがまりこ     こんじょうの あせがきえゆく おかあさん          汗が夏の季語。     「夏はじっと動かずにいても汗がにじむ。     運動や労働のあと […]

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     俳句の作り方  青梅雨あおつゆ の俳句

     今月19日PCの不具合が生じました。     インターネットの画面が右に寄ってしまったのです。     すぐには富士通の訪問サポートが受けられず、やきもきしました。     けれども1週間後の26日、技術者が来 […]

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     俳句の作り方  梅雨の俳句

     ふところに乳房ある憂さ梅雨ながき  桂信子かつらのぶこ     ふところに ちぶさあるうさ つゆながき          梅雨が夏の季語。     「前略ー梅の実が熟す頃なので梅雨ばいう。     黴かびの発生 […]

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     俳句の作り方     水馬あめんぼうの俳句

     水馬この世の先へ走りたる  斎藤一骨さいとういっこつ     あめんぼう このよのさきへ はしりたる          水馬あめんぼうが夏の季語。     「小川や池、沼の水面に長い6本の足を張って     す […]

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     俳句の作り方  胡瓜の俳句

     どうしても曲る胡瓜の寂しさは  原田暹はらだすすむ     どうしても まがるきゅうりの さびしさは          胡瓜きゅうりが夏の季語。     「ほかの瓜と同様に畑で栽培し、柵などにからませたり地面に […]

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     俳句の作り方  百日草の俳句

     ああ今日が百日草の一日目  櫂未知子かいみちこ     ああきょうが ひゃくにちそうの いちにちめ          百日草が夏の季語。     「キク科の一年草で、7月から9月枝ごとに色鮮やかな頭状花をつける […]

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     俳句の作り方  万緑ばんりょく の俳句

     万緑やわが掌に釘の痕もなし  山口誓子やまぐちせいし     ばんりょくや わがてにくぎの あともなし          万緑が夏の季語。     「木々の緑が深まり、生命力に溢れる様子。     王安石の『万 […]

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